PCとか

最初パソコン?なんてまるで興味無かった
幼少の頃に裕福な友人宅でパソコンなるものを見かけたりもしたが
高価なゲーム機ぐらいにしか思えなくて興味も沸かなかった

 

それから随分月日が流れ私は社会人となり車趣味に夢中な日々を過ごしていました
厨房が仕事場だったせいもありパソコンに触れる機会は無くて
Windows95ブームが何の事だかさっぱり分からなかった

 

http://121ware.com/psp/PA121/NECS_SUPPORT_SITE/CRM/s/WEBLIB_NECS_PRO.PRODUCT_ID.FieldFormula.IScript_Prod_Spec_Summary?prodId=PC-VC667J3FD
そんな1999年のある日新しいもの好きの母が突然パソコンを買ってきたのでした
本体やディスプレイの他パソコン専用ラックやプリンターの大きな箱
インターネットの契約もしてきたらしくレンタルモデムも付いてきた
大きな荷物が大量に届き驚いた事を覚えている

当然我が家にはパソコンを扱える者など誰も居ない面倒臭がりな母は箱を開けようともしない
分厚いマニュアルを見ながら恐る恐る配線を繋ぎセットアップしました
世はインターネットブームめでたく私もテレホタイム中毒患者の仲間入りとなりました

この頃はハードもソフトもコンテンツも目まぐるしい早さで移り変わり
光回線を契約したのはは良いがリッチなコンテンツにハードが追いつかず
新しい機種が欲しくなるが金は無い

2003年11月
かねてより興味のあった組み立て(自作)PCに挑戦
初組み立てなのでパソコンに詳しい大先生の友人に部品の選定や実際の組み立てを監修してもらい
PC本体はOS含まず35000円程度収める事ができた
モニターは良い物を長く使おうと言う事で三菱製の15インチスクエア35000円
キーボード&マウス&スピーカーセットで2000円

CPU:Celeron 2Ghz (北森)
メモリ:256MB2枚
HDD:3.5インチ7200rpm 80GB 日立製
光学ドライブ:流用
FDD:ミツミ
ケース:無名セール品300W電源付き1680円

なぜ組み立てPC(自作PC)なのか?って、そら安上がりだからだよ
流用可能なパーツはフルに使いまわして新しいプラットフォームに乗り換え出来る

 

貧乏で金無いくせに買い物依存症だから少額で満足度の高いPCパーツや
自転車部品といった弧線に触れる物を買って心の安定を図ってる

 

それでも最近は何を買っても何をしていても無意味に感じて
生きている事への執着は薄れるばかり
紛争地域で必死に生きている人や難病と闘っている人から見たらふざけんな!って話だよね
でもしょうがないんだ、そういう病気だから

コメントを残す